薬局開業を目標にした時には様々な心配点・課題が見えてくると思います。
そのひとつひとつの解決・改善に取組む事は薬局開業へ通じている道を進むことになります。
大切なことは「意識改革」です!勤務薬剤師ではなく、自分をオーナー薬剤師の視点・考え方・立場にて薬剤師としての職務を遂行し、日々研鑽することが自己成長の基礎になります。
薬局開業の心配点=薬局開業の課題になります。オーナー薬剤師の立場で自己検証・自己分析してください。「意識改革」が正しくできれば自然と独立の準備が整うものと思います。
多くの開業希望薬剤師さんが抱える問題点
- 独立開業のためには薬剤師としてスキルアップに取組みたいが、具体的にどのようなキャリアアップをすれば開業できるのだろうか?
- 薬局開業は誰に相談すれば良いのだろうか?
- 薬局開業支援をしている薬局に転職した方が良いのだろうか?
- 薬局出店案件を確保したいが、どのようなことに取組めば良いのだろうか?
- 薬局開業資金がどのくらい必要なのだろうか?
- 薬局独立開業に家族は賛成してくれるだろうか?
- 金融機関からの融資はどのようにすれば良いのだろうか?
- 薬局開業案件を確保した時に開業資金を調達できない場合にはどうすれば良いのだろうか?
- 薬局開業の事業計画書の作成方法が分からない?
- どうすれば事業計画書の作成方法が分かるようになるのだろうか?
- 薬局の事業収支が分からないのに開業出来るのだろうか?
- どうすれば薬局の事業収支が分かるようになるのだろうか?
- スタッフの雇用はどうすれば良いのだろうか?
- スタッフの研修・教育はどのように進めれば良いのだろうか?
- 就業規則はどのように作成すれば良いのだろうか?
- 薬局建設プランはどうすれば良いのだろうか?
- 税務会計の知識がないが自分に出来るだろうか?
- 薬局開設の許可申請はどうすれば良いのだろうか?
- 薬局開業をする場合、保健所・厚生局以外に申請手続きをする義務があるのだろうか?薬局開業後の薬剤の仕入価格はいくらになるのか?
- 卸との価格交渉はどうすれば良いのだろうか?
- 在庫管理をきちんとしてもデットストックは出てしまうがロスを少なくする方法はないだろうか?
- 将来調剤報酬点数がさらに削減されると予測しているが、本当に薬局開業をすることは自分にとって良いことなのだろうか?
- 将来は今よりもきっと勤務薬剤師の給与は減額になると思うが、勤務薬剤師をしている方が良いのだろうか?
- オーナー薬剤師の言う勤務薬剤師の継続リスクとは何なのだろうか?
- 現状にていろいろと自分なりに考えてみるが勤務薬剤師のままでは自分の夢を諦めることになってしまうことだと思う…
- 夢を諦めて勤務薬剤師を続けていても自分の成長は見込むことが出来ないのではないだろうか?
- 勤務薬剤師の自分とオーナー薬剤師を比較すると明らかに自分が薬剤師として負けていると感じてしまう…今のモヤモヤした気持ちのまま一生薬剤師を続けることは精神的に耐えることが出来るだろうか?それならやはり失敗を恐れずに薬局開業に挑戦する方が自分らしいと思うし薬剤師として成長出来ることになるのではないだろうか?でも家族のこと・安定した生活のことを考えると無謀にも思える薬局開業は出来ないのではないだろうか?
その他多数…
上記のような心配点を多くの開業希望薬剤師さんが抱えることになると思います。心配すること・不安になることは何か?に挑戦する時に必ず通る道程です。開業希望薬剤師さんで開業できないまま勤務薬剤師で一生を終える方は100%マイナス思考の方です。マイナス思考とは上記のような心配点を検討した場合に不安な気持ちから逃れるために課題から逃げてしまう考え方です。結果として開業することはできません!逆にプラス思考の方は心配点を冷静に開業の課題として自己分析し、正面から真摯に課題を受止め、問題の改善・克服に努力・挑戦をすることが出来る考え方です。結論として薬局開業はプラス思考の方でないと挑戦・成功することはできません。
マイナス思考とプラス思考の差はコンサルタントの私が主張する「意識改革」と言うことになります!薬局開業をしたいが自分はマイナス思考であるから薬局開業は無理だと思われる方がいましたら… 是非コンサルタントまでご連絡をしていただきたいです!マイナス思考の薬剤師さんこそコンサルタントが必要なのです。マイナス思考からプラス思考への「意識改革」はコンサルタントの技量で改善することが可能です。